素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

俳句スイング 1 正岡子規 1

本日は120本バットを振りました。


こんばんは。

いかがお過ごしでしょうか?

 

私は俳句を嗜みながら、バットを振りました。

 

正岡子規さんは、野球の選手でしたので、少しでも正岡子規さんに、近づけるよう努力しております。

 

この素振りを正岡子規 式 バットスイング、と名付けるのは、やめておきます。

 

士気に関わるので。

 


青空文庫より

『句合の月』正岡子規 

 

句合(くあわせ)の題がまわって来た。先ず一番に月という題がある。凡そ四季の題で月というほど広い漠然とした題はない。花や雪の比でない。
《後略》


と始まるエッセイがありまして、この中から俳句を3つ選び、

 

読みながらバットを振りました。

 

※「句合」は「くあわせ」と読みます。
読む時、気合い、が入り過ぎて、
「くあい」と読みました。
「具合い」が悪かったようです。


それで「句合」というのは、調べて頂くとして、


とりあえず「月」をテーマに俳句を作ってみましょう、ということのようです。


正岡子規さんは、「月」は漠然としてる、「花」「雪」と比較にならない、と言っておられます。


この逆境にも関わらず、次のように詠まれました。

 

葉隠れの月の光や粉砕す

 

ところどころ月漏る杉の小道かな

 

酒載せてただよふ舟の月見かな

 


この3つですが、私には読みにくいので、書き改めました。


葉隠れの
葉隠れの
月の光や
月の光や
粉砕す
粉砕す

(粉砕はフンサイと読みます、フンク ダクと思いました)


ところどころ
ところどころ
月漏る杉の
月漏る杉の
小道かな
小道かな


酒載せて
酒載せて
ただよふ舟の
ただよふ舟の
月見かな
月見かな


ということで、9行で済むところを18行にしまして、1行につき5本バットを振りました。


普通の書き方は、線を読むようで、同じ行を2回読んだりしてしまうが、


これだとブロックを読むようで、私にとって都合が良いです。


3番目の句は、もし酔って落ちると、危険だからとか言われ、将来、発禁されるのでは無いかと心配です。

 

f:id:suburikuroinu:20201021223359j:image

ウィキペディアより

 

 

本日の素振りの概要

2020/10/21 素振りの本数 : 120

 

文武両道スイング📚

俳句スイング 正岡子規


20:08 +30 本
🌘🌗🌖葉隠れの…
20:08 +30 本
🌘🌗🌖ところどころ…
20:08 +30 本
🌘🌗🌖酒載せて…


20:08 +30 本
😁😁😁
「楽しい」連呼