素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

文豪スイング103 『茶の本』岡倉天心

本日は140本バットを振りました。


こんばんは。


昨日で連休が終わったと思っていたら、今日まででした。


なんか自分だけ5連休したようで、皆さまに申し訳ない気持ちです。


その昨日のこと、握力を鍛える器具、

ハンドグリップを買いました。

 

強さ20kgを買ったらユルユルだったので、この買い物は失敗です。

 

ところが今日、職場でこの話をすると、買っても良いという方が現れ、ほっとしています。

 

というより凄くラッキーです。
こんな事は滅多にない。

 

ありがとうございます。

 

さて今日は、岡倉天心の『茶の本

を読み、太字の所を言ってバットを振

りました。10本×12文=120


青空文庫より
《途中から》

「おのれに存する偉大なるものの小を感ずることのできない人は、他人に存する小なるものの偉大を見のがしがちである。」

【おのれに存する偉大なるものの小】

【他人に存する小なるものの偉大】


「一般の西洋人は、茶の湯を見て、
東洋の珍奇、稚気をなしている千百の奇癖のまたの例に過ぎないと思って、袖の下で笑っているであろう。」

【一般の西洋人は、茶の湯を見て、】

【東洋の珍奇、稚気をなしている、】

【奇癖の例に過ぎないと、】

【袖の下で笑っているであろう。】


「西洋人は、日本が平和な文芸にふけっていた間は、野蛮国と見なしていたものである。しかるに満州の戦場に大々的殺戮を行ない始めてから文明国と呼んでいる。」

【西洋人は日本が平和な文芸に、】

【ふけっていた間は、】

【野蛮国と見なしていた。】

満州の戦場に、】

【殺戮を行ない始めてから、】

【文明国と呼んでいる。】


《後略》


という事で、まさか『茶の本』に、こんな西洋と戦争の批判があるとは、知りませんでした。

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草庵風茶室の例(高台寺遺芳庵)

ウィキペディアより

 

 

話は変わりまして、

本日は、「どうぶつドミノたおし」という玩具でも、素振りしてみました。

 

まずドミノを5枚立てます。

そしてバットを5本振る。

 

これを再度繰り返して、10本振った所

でドミノを倒す。


感想

ドミノが倒れ終わると、気持ちが良く、単にバット10本振るだけよりも、達成感が大きいと感じました。


途中で倒れないよう細心の注意、精神統一が必要(直ぐ倒れるので)。

 

なので精神統一状態のままバットを振れました。


しかし余り根をつめると良くないので、今後も10〜20本までに留めようと思います。


本日の素振りの概要

2020/09/22 素振りの本数 : 140 本

 

文武両道スイング📚

01:34 +20 本
🦛🦛戸成   どうぶつドミノたおし

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19:48 +120 本
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📝📝文豪スイング
茶の本岡倉天心